Parent-Teacher Association③

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Photo by Alfonso Yang on Pexels.com

なぜ、PTAに苦手意識があるのか。

任意っぽいのに、強制力があるところ。
仕事、子供、家族、持病など、個々の事情をどれほど汲んでもらえるか分からないところ。
すでに出来上がっているお母さん方のグループに入りにくいこと。

このあたりが、私自身の感覚かなと思う。
あとは、自分の母親がPTA関連で周囲にいろいろ言われた過去も、影響している。

と、分析してみたものの、このブログで、「PTAとはこうあるべきだ!」みたいなことを論ずるつもりはない。

ただ、自分の中で引っ掛かりがあった。
というのも、先日、次年度に本部役員をやりませんか、というお電話を頂戴した。
そして、急な出来事に驚き、いやいや本部役員なんてできないよ、と思った私は、その場で辞退させていただいた。

問題は、その後である。
ずーーーっと、モヤモヤしているのである。
あの場で回答せず、保留にすればよかったかな、とか。
あの時お話をくださった方は、私が断ったら、次また誰かに声をかけなければならないんだな、とか。
いやいや、引き受けるほど来年度の日中時間に余裕があるかわからないよね、とか。
ぐるぐるぐる…

あぁ、私やりたかったんだ、と認めた。
そして、あっという間に断ってしまったことを、後悔しているんだ。

本部役員なんて、今年の委員会の比ではなく、毎月のように会議があり、イベントに参加し、拘束時間も長くなる。
それでも、今年出会った役員さんが、楽しそうで、自分も楽しくできたから、やってみたかったんだなあと思った。
誰かと、何かを、楽しく作りたい。それが、子供達の喜びにつながったら嬉しい。
願いはそこに尽きる。


いろいろ言われているPTAだけれど、今回、私は楽しく参加することができた。
もちろん、各学校や地域によって、PTAのカラーも全然違うと思う。
今回みたいに、他愛もない話をしながら、新しい繋がりを作っていけるのなら、またやってみたいなと思っている。

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