2023年に読んだ本

能登の地震で被災された方、羽田の事故に遭われた方、どうかこれ以上の苦しみがなく、暖かな場所で安心できる時間が訪れることを祈るばかりです。


年末、2023年に読んだ本を振り返ってみました。

ベスト5を選ぶとするならば、

⚪︎川内有緒さん『自由の丘に、小屋をつくる』
⚪︎佐藤友美さん『ママは君と一緒に大人になる』
⚪︎高橋久美子さん『その農地、私が買います』
⚪︎一田憲子さん『キッチンで読むビジネスの話』
⚪︎西加奈子さん『くもをさがす』

この5冊だろうか。
他にも面白かった本があり、もっと書きたいけれど。。

こう並べて気づいたことは、小説が一冊も入っていない、ということだ。

小説を読まないわけではないし、むしろ小説の方がハイペースで読み切ってしまう。
それでも、ここに挙げた本は、ノンフィクション、エッセイ、インタビューなどばかりだ。
昔は小説ばかり読んでいたのに！
今の自分には、自分の生活やこれからの生き方を重ねる本が、心に残るのだろう。

どの本も、悩み、迷い、モヤモヤした自分の心情を、言葉にしてくれたり、
日々に新しい光を差し込んでくれた。

今年は、もっと本を紹介していきたいと思います。
2023ベスト5も、近いうちに1冊ずつ、お伝えしていきます。